昨日はFXばかりやってちゃいけない、という記事を書いて、今日はFXのありがたみというタイトル笑

いや、昨年末から株価が急落して、例えば僕の保有しているソフトバンク株なんて11,000円くらいから7,000円台まで下がりましたよ。

今までの評価益が一気に泡となって消えました。

そんな時に、やっぱりFXってありがたいなって思ったわけです。

もうFXの取引はだいぶ減らしているけど、それでも去年は+50万円くらいの利益がありました。

これは確定利益なので、相場がいくら急落しようとこの50万円がなくなることはありません。

確定している利益って素晴らしい、そんなことを思った株価急落局面だったわけです。

FXは基本的に短期勝負

FXで1年以上同じポジションを持ち続けている人、おそらくそのポジション逆に行って塩漬けになってるポジションじゃないですか?

ごく稀にスワップ狙いで長期保有することもあるかもしれませんが、FXは超短期〜短期でポジションを回していく商品です。

つまり、利益も損失を短期間で確定していくわけです。

確定した利益ほど安心できるものはありません。

僕の場合、株は長期保有

僕は株を長期保有で持つことを前提に買っています。

根底に「いい会社は永続的に成長していく」と考えているからです。

相場環境で株価が下がる時期もあると思いますが、10年単位、20年単位で考えればいい会社の株価は必ず上がっていると思っています。

もしその単位で見ても株価が下がっていれば、その会社はいい会社ではなかっとということ、自分の判断が間違っていたということ。

なので、僕の場合、株は長期保有が前提で利益が確定しません。

今回のような急落局面では、評価額が一気に目減りします。

そういう方針で仕方ないけれど、下落してるのに黙って指をくわえて眺めているだけじゃあ面白くない。

そんな時、FXやCFDのありがたみを強く感じます。

そんなFX、僕はこんな風に取引しています。

口座には300万円の現金を投入

FX口座には300万円の現金を入れています。

利益が出て350万円になれば50万円引き出してまた300万円に戻します。

負けた時は、基本現金の再投入はしません。相場で取り返すしかありません。

FXに300万円しか現金を入れないのは、基本的に株式残高を増やしたいから。現金ができれば株を買う方に回します。株は将来にわたって資産になるからね。

証拠金維持率に基準を持たせる

僕の場合、最低でも300%は超えるように証拠金維持率を保っています。

それ以上のリスクは取りません。

僕の中ではこれが相場で生き残る肝だと考えています。

数日〜数週間のスイングトレードが基本

スキャルピングはほぼ行いません。

グローバルマクロの動向を見ながら、ポジションを取ります。

目指しているのは、トレンドを捕まえること。

最近のドル円だと幅が狭すぎるので例外ですが「頭と尻尾はくれてやれ」の精神でトレンドを捕まえるようにしています。

こんな感じで、FXと株でうまく補い合いながら、資産形成を心がけています。