昨晩のアメリカ市場は金利が上昇、ダウとSP500は最高値更新、ナスダックは下落した。
先週末の良い雇用統計を受けて、FRB要人のタカ派発言が増え金利は上昇基調にある。
これによりバリュー株が上昇、グロース株は軟調な展開になっている。
ジャクソンホールでテーパリングの示唆があるか?
今後の注目イベントとして、17日パウエル議長講演、18日FOMC議事要旨、26−28日ジャクソンホール会合が控えている。
前回のFOMCの会見でパウエル議長自身がジャクソンホールでスピーチを行う旨を発表しており、何かしらの意図を感じる。
雇用統計が使っただけに、9月FOMCでのテーパリング決定などのリスクを想定しておく必要があるだろう。
コメントを残す