昨日のアメリカ市場は株安、金利上昇、為替は小動き、とFOMC前で再び金融引き締め懸念のトレードとなった。
今晩のFOMCを前に、3月に25bpの利上げ、2022年に4回の利上げはほぼ織り込まれている状況。
今晩のFOMCでは以下のことが考えられる。
- 声明文で利上げ開始について「soon」という言葉を使い3月利上げを示唆
- 雇用最大化という目標もほぼ達成済みという見解を示す
- QTのスケジュールがより明確になる
想定以上のタカ派と受け取られるケースは以下の通り
- 3月に50bpの利上げを示唆
- 2022年に4回ではなく、3月から毎回利上げを示唆
- QTに関して、償還額の再投資停止だけではなく、資産売却も示唆
など。
おそらく、想定以上のタカ派化はないと思っているが、どうでしょうか?
コメントを残す