昨日のアメリカ市場は、株安、金利高、為替はユーロ安という展開。

ウクライナ情勢の緊迫度が高止まりしているが、金利は名目金利が上がり実質金利が下がる、つまりインフレ期待が上昇している。

ウクライナ情勢、ロシアとしては大規模な攻撃をして制裁を受けたくない、がウクライナがEU側につくことも阻止したい、という思惑、アメリカ側はウクライナをNATOに組み入れたい、

両者の思惑が交錯して落としどことが見つからない。長期化する恐れがありそう。

現状、オーストラリアやEUがタカ派かする可能性を秘めているので、為替では買い妙味ありか。