先々週にFOMCでパウエル議長がハト派化したけど、金曜日の雇用統計が良い数字だったことから、

先週は再度インフレが意識され金利には上昇圧力がかかった。

僕が特に注目しているアメリカの実質金利は、5年1.46%、10年1.4%とともに先週末対比で10bp程度上昇した。

これを受けてアメリカの株3指数(ダウ、SP500、ナスダック)はともに下落、

したけど、ざら場などの動きを見ていると底堅い印象も受ける。

今週は水曜日にアメリカのCPIが発表されるのでこれが再注目。

CPIの数字次第という側面はかなり強いが、株の底堅さを見ていると仕入れを再開してもいいかなと思えてきている。