そんなことありません!
以下の会社は配当を出していない。
- Amazon
- Google( alphabet)
- テスラ・モーターズ
- ネットフリックス
もちろんこれらの会社が未来永劫いい会社なのかはわからない。
ただ、現時点では投資家を魅了してお金を集めることに成功している。
また、配当を出していない(出せない)悪い会社ももちろん存在する。
なので、一概に配当を出しているか出していないかで良し悪しを判断できないということ。
配当を出すより有効なお金の使い方があれば良い
企業というのは、利益を3方に分配している。
- 従業員
- 会社(内部留保)
- 株主
従業員に還元してモチベーションを上げることが会社の利益の最大化に繋がるならそうするべきだし、新しい設備投資などに利益を投じてさらに大きなお金を生むことができるのなら内部留保すべきだ。
そういった必要がなかった、そういったことをしてもまだなおお金が余るようなら投資家に還元すべきである。
AmazonやGoogle、テスラ・モーターズなどは、投資家に還元するよりも自らの事業に投資した方がお金を有効に使えると考えて配当を行なっていないし、投資家もその方がお金が増えると考えているから文句を言わない。
逆に多くの配当を出している会社はもはや成熟しきった企業で、これから大きく会社が飛躍するような革新が生まれにくいとも考えられる。
安定していることはいいことだが、ポートフォリオの一部にアグレッシブな未来にベットすることは悪いことではないだろう。
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