かなり個人的な話だけど、実は今年の初頭に第一子が生まれたわけであります。

当面の資金繰りは全くもって問題ないのだけど、子供の教育資金はどうしようかなというのは考えておかないといけないと感じております。

(15年後、20年後、大学に進学するという行為が今のように当たり前なのか、それとも無価値になっているのか、もっと違う選択肢が生まれているかもしれないけど、今はそれを考えない。)

↑ここ、今回の話と関係ないけど重要な妄想だからマークしときました。

例えば0.5%の複利運用ができたとしたら

今の時代定期預金で0.5%なんて高利回りは出ないけど、

仮に、万が一の幸運を手にして0.5%で長期運用できたとしたら。

子供手当が毎月1万5千円もらえて、その倍額の3万円を毎月積み立てて18年間運用したら(1年間で36万円積み立てる)、次のような結果になる。

複利運用

1

50.00

2

86.25

3

122.68

4

159.29

5

196.09

6

233.07

7

270.24

8

307.59

9

345.13

10

382.85

11

420.77

12

458.87

13

497.16

14

535.65

15

574.33

16

613.20

17

652.27

18

691.53

単純に36万円を18年間積み立てると648万円貯まるわけだけど、

奇跡的な運用利回り0.5%で複利運用したとしても691万円、

つまり18年間で43万円しか増えない。

ということで、やっぱり元本確保の運用商品じゃあ話にならんなと思うのが正直なところ。

 

「子供の教育資金だから大切に、元本割れの可能性がある商品なんて買えない」

と思う気持ちもわからないでもないけど、僕なんかだと

「もし18年後日経平均が2倍3倍になってるのに定期預金しかしてなかったら目も当てられない」

と機会損失の方にばかり目がいってしまう。

ってことで、やっぱり運用していくのが性に合ってるんだけど、運用するならジュニアNISAを活用しない手はないよね。