株でお金を増やせたらな
FXで儲けられたらな
って考えたことはあると思います。
でも実際にお金を増やせてる人は少なんじゃないかと思います。
本気で投資を収入源の1つにしたいと考えているならば、売買の判断を自分でできるようにしないといけません。
投資は決断の連続
実際に投資をすると、自分で決断しなければいけないことが多く出てきます。
- どの銘柄を選ぶか
- 売るのか買うのか
- いくら売買するのか
- いつ売買するのか
- (儲かっている時)利益確定をすればいいのか、追加でポジションを取ればいいのか
- (負けている時)損切りをすればいいのか、ナンピンすればいいのか
仮に、あなたの友達で投資のプロがいて気軽に質問や相談ができたとしても、24時間365日いつでもアドバイスをもらえるわけではありません。
その友達と連絡が取れない時間帯は必ず存在します。
そんな時でも、マーケットは動き続けています。
つまり、上記の判断を自分でできるようにならなければ、投資て永続的に収入をあげることが不可能です。
自己判断できるようになるには相場観が必要
あるスーパーでキャベツの値段が200円だったとします。
あなたはこれが高いのか安いのかわかりますか?
いつもスーパーに行っていて定期的にキャベツを買っている主婦ならすぐにわかると思います。
でも、キャベツを全然買わない人からしたら、200円が安いのか高いのか、見当をつけるのは難しいです。
200円が妥当な値段なのであれば、キャベツは必要だし買おうかなという判断ができますが、200円がいつもに比べて高ければ今日は他の野菜を買おうかなという判断をするかもしれません。
ただ、そんな相場観がなければ、買っていいのかどうか迷ってしまいます。
200円くらいの買い物なら別に迷わないかもしれませんが、株の売買は数十万円〜数百万円単位なので、相場観は非常に重要です。
相場観を養いたいなら1日1回くらいはマーケットをチェックしよう
キャベツの値段が高いのか安いのか、
毎日スーパーに行っている主婦ならその判断は容易いです。
マーケットも同じで、毎日マーケットデータを見ている人にとっては今の値段が安いのか高いのか判断することは容易になってきます。
僕はスプレッドシートに朝一で株価指数や為替、金利の値をメモしています。
これは慣れてくれば5分程度で終わる作業なので、苦でもなんでもありません。
1日たった5分で相場観の養成につながるわけです。
僕がとっているデータ一覧
ちなみに参考程度ですが、僕が毎日記録しているデータは以下です。
- USD/JPY
- EUR/USD
- AUD/USD
- 日経平均
- ダウ
- SP500
- ナスダック
- 香港ハンセン指数
- 上海指数
- DAX
- 円2年金利
- 円5年金利
- 円10年金利
- 円20年金利
- 米3m金利
- 米2年金利
- 米5年金利
- 米10年金利
- 米30年金利
- 米2年実質金利
- 米10年実質金利
- 独2年金利
- 独10年金利
- WTI
- 金価格
- 銅価格
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
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