昨年、縁もゆかりもなり土地に300坪の土地を買い家を建てました。
土地購入代と建築費だけで予算を軽くオーバーしているので、広い外構はほぼ自分たちで作ることに。
今回は芝生を植えた話です。
植える前はこんな感じの荒地(12月)
影が映って恥ずかしいけど、石やら雑草やらがたくさん。
雑草と石を取って慣らしてみたけど(3月)
ここまでやるのにかなり重労働。特に建築時に撒かれた砕石を取り除くのは至難の業。全て取り除くのは不可能です。
土を全然植物の栽培にむている感じではないです。。。
雨が降るとびしゃびしゃ(3月)
水はけが悪くて、水たまりができてしまいます。
芝生の育成に水はけが悪いのは致命的なので、悪あがきで砂を撒きました。
しかも、川砂ではなくクッション砂という最安のもの。
何せ80平米程度あるので、できる限りコストを抑えたかったのです。
芝生マットを置きました(4月)
目地張りという谷地です。
置き方も適当です。
写真で見ても凸凹があり素人感満載です。
目土には、少し肥料を撒きましたが大半はクッション砂です。
しかも今思うと、この段階では目土が少なすぎる・・・
少しずつ緑に(5月)
時間の経過とともに奇跡的にも少しづつ緑になってきました。
目土(クッション砂)を少しづつ増やしていってます。
さらに緑に!(6月)
目土に使っているクッション砂を徐々に増やしていってます。ほんとは最初からこのくらい入れたほうが良かったんですが、これでも緑になってきています。
夏が終え気づけば綺麗な芝生に!(9月)
目地が完全に埋まったわけではないですが、マットを敷いてから半年でだいぶ綺麗になりました。
荒地が嘘のようです。
芝マットをしく際のポイント
完全な素人ですが、僕なりのポイントをまとめます。
土はそれほど重要ではない
予算的に床土を整える余裕がなかったので、上記写真の通りもともとの土地にあった土の上にマットをしきました。
よくよく考えると、芝生って砂はまとかにも生えているし・・・土はなんでもいいんじゃないかと考えました。
水はけはよくしよう
土はなんでもいいけど水はけはよくした方がいい思います。
流石に田んぼには芝生は生えないのでなるべく水たまりができないように。
僕は、整地(見た感じで凸凹をなくす作業)をした後、何回か雨が降るのを待ち、どこに水たまりができるかチェックしました。
水たまりができた場所に、砂を入れました。
砂は激安のクッション砂です。
目土はクッション砂で十分だけどたくさん入れよう
ネットで調べたり、ホームセンターに行くと、芝専用の目土が売っています。
でも、80平米の広さぶんを買うと費用がかさみます。
僕は9割がたクッション砂を目土に使いました。1立米6000円程度でした。
最初は、クッション砂さえもケチって、少量しか入れませんでしたが、最終的にはかなりの量を入れてます。
芝って、根が横に横にって伸びて行くんです。なので、目土をしっかり目地の中に入れておいた方が根が伸びやすくて早く目地が埋まるんだと思います。
後、芝が隠れるくらい目土を入れると、光合成をしようと葉が上に伸びやすくなるようです。
最初は水やりが重要
マットを敷いてから1ヶ月程度は水やりがとても重要です。
1日に2回は水をあげてました。
ホースの先につけれるスプリンクラーがあると便利です。900円くらいなのでコスパ良しです。
根が張るまでは芝生に立ち入らない
これも重要だと思います。
根がしっかり貼ってない時に芝生にたちいると、根が切れてしまうので。
うちは子供がいるので、芝生の中に入らないように強く言っておきましたw
根が張ったかどうかは、芝生を上に引っ張ると確認できます。
根が張ってなければ、マットが浮いてしまいますが、根が張ってればマットが地面にくっついてます。
心配だったので2ヶ月くらいは芝生に入りませんでした。
こんな感じで、素人がコストをかけずに芝生を植えてみたけど、予想以上にうまくいきました。
今は、芝刈りやエアレーションを行っています。
コメントを残す