Adizero boston10から12に買い換えました。

10は1700kmくらい走りましたが、それでもまだまだ使えるほど耐久性が良いです。

しかしboston12の進化はすごいので、流石に買い換えました。

重さが激減

ボストン12は10と比べて約40g軽くなってます。

驚きです。確かに、はいた感じもかなり軽いです。

ボストン10は足の裏に物体がついているという感覚があるけど、12は足と靴が一体化している感覚です。

アウトソールの一体感

アディゼロボストンのアウトソールの構造は、ライトストライク(EVA)+ライトストライクプロの2層構造です。

EVAフォームは、10のライトストライクから12のライトストライク2.0にアップデートされています。

このアップデートされたライトストライク2.0がライトストライクプロと一体化できており、10にあった硬さがなくなっています。

厚底感を感じず、沈み込みがない

ライトストライク2.0のアップデートにより、ソールの暑さは変わらないのに厚底感を感じなくなりました。

また、柔らかいアウトソールにありがちな着地の際の沈み込みも感じません。

そのため、厚底なのに着地の感覚をしっかり感じることができます。

安定感も抜群

上から見るとよく分かりますが、ボストン12は母指球のあたりのアウトソールが出っ張ってます。

写真の赤丸をつけた箇所です。

アウトソールがワイドになっているので、安定感が抜群です。本当に厚底感を感じません。

結論:ボストン12は最強の1足

ジョグからインターバルまでどんな練習にも対応できます。ボストン10でえ3分半程度で走っても全然問題ありませんでしたので。

ボストン12は重量がだいぶ軽くなっているので、もはやレースでも使えそうです。

もちろんアディオスプロの方が反発は強いですが、安定感などを加味して総合的に考えると、走力次第ではボストン12の方が良い結果になることもありそうです。

耐久性は、これからたくさん入って検証します。