Adizero boston10から12に買い換えました。
10は1700kmくらい走りましたが、それでもまだまだ使えるほど耐久性が良いです。
しかしboston12の進化はすごいので、流石に買い換えました。
重さが激減
アディゼロボストン10から12にアップデートした。
— さわむら (@rskswmr) September 26, 2023
重さが40gも軽くなるってどんな技術?
26.5cmです。 pic.twitter.com/2iEoB76mOG
ボストン12は10と比べて約40g軽くなってます。
驚きです。確かに、はいた感じもかなり軽いです。
ボストン10は足の裏に物体がついているという感覚があるけど、12は足と靴が一体化している感覚です。
アウトソールの一体感
アディゼロボストンのアウトソールの構造は、ライトストライク(EVA)+ライトストライクプロの2層構造です。
EVAフォームは、10のライトストライクから12のライトストライク2.0にアップデートされています。
このアップデートされたライトストライク2.0がライトストライクプロと一体化できており、10にあった硬さがなくなっています。
厚底感を感じず、沈み込みがない
ライトストライク2.0のアップデートにより、ソールの暑さは変わらないのに厚底感を感じなくなりました。
また、柔らかいアウトソールにありがちな着地の際の沈み込みも感じません。
そのため、厚底なのに着地の感覚をしっかり感じることができます。
安定感も抜群
上から見るとよく分かりますが、ボストン12は母指球のあたりのアウトソールが出っ張ってます。
写真の赤丸をつけた箇所です。
アウトソールがワイドになっているので、安定感が抜群です。本当に厚底感を感じません。
結論:ボストン12は最強の1足
ジョグからインターバルまでどんな練習にも対応できます。ボストン10でえ3分半程度で走っても全然問題ありませんでしたので。
ボストン12は重量がだいぶ軽くなっているので、もはやレースでも使えそうです。
もちろんアディオスプロの方が反発は強いですが、安定感などを加味して総合的に考えると、走力次第ではボストン12の方が良い結果になることもありそうです。
耐久性は、これからたくさん入って検証します。
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