外貨で運用する方法っていくつかある。

一番身近なのは外貨預金だね。

他には外貨の保険商品とか、外国の投資信託とか。

投資信託になると為替以外の値動きに左右されているから、純粋に外貨の運用って考えれば、外貨預金か外貨の保険商品くらいかな。

でもこれらってマジで買う価値ない商品なんです。ただ銀行を肥やすためだけの商品です。

外貨預金が買う価値がない商品である理由

一にも二にも金利が安すぎる、これに尽きる。

例えば、中でも金利が高そうなソニー銀行のドル円の外貨預金を見て見ましょう。

ソニ銀行の外貨普通預金の金利を抜粋したのがこちら。 ソニー銀行ドル円金利

0.5%ですね。

1年間で1000万円預けてたとしたら5万円金利が入ってきます。

厳密にはここから税金が引かれます。

これを、多いとみるか少ないとみるか?

あなたならどう感じますかね?

一方僕はFXで1週間で2443円ゲットした

僕はGMOクリック証券でFXを行なっている。

(アフィリエイトはやってないからリンクは貼らないよ)

先週ドル円を5単位買ったわけだよ。

で、先ほど5単位売ったわけです。

その結果がこちら。

fxドル円スワップ

ちょっと見にくいけど、これは週間での成績を表している。

縦の1列が1週間の成績を示しているというわけ。

僕は先週ドル円を買ってるから、それ以前は0が並んでいて、2018/06/25の週から成績が表示されている。

先ほど全部決済したから2018/07/02の列に決済損益が載っている。

スワップ損益の合計が2443円

注目して欲しいのはスワップ損益。

スワップっていうのはドルと円の金利差から発生する収入でいわゆる金利収入と同義だ。

これはドル円の値動きに関わらず、必ず毎日もらえる金額である。

これがたった1週間2443円入ってきている。

単純に4倍して1ヶ月分を計算すると9772円、さらに12倍して1年分を計算すると11万7264円ということになる。

僕はこの口座に300万円程度しか入れていない。

外貨預金だと1000万円入れても1年で5万円しか入ってこないのに、FXでドルを運用すれば300万円でも1年間で11万円も金利で入ってくる。

これを考えちゃうと外貨預金なんてクソな商品買う価値ないと思いますよ。

ちなみに決済損益は4万6830円

FXでも外貨預金でも決済損益は同等に発生する。

ドル円を100円で買って120円で売れば20%儲かるし、80円で売れば20%損する。

これはFXでも外貨預金でも同じだ。

まあ実のところ、外貨預金の場合はドル円を買う時にも銀行が手数料を取るから、ドル円が100円で買えるところをなぜか105円くらいで買わされるんだけどね。

その点でもFXの方が優れているけど、今回はそれを100歩譲って見逃しても、金利だけでも大きすぎる差があるのがはっきりとわかる。

今回は、ドル円が上がったところで決済しているので、決済損益が4万6830円、スワップと合わせて4万8973円の利益ってこと。

まとめ:FXが外貨預金よりも優れている点

  • 金利が圧倒的に高い
  • 為替の売買手数料が圧倒的に安い
  • 機動的に売り買いできる
  • リスク管理をしっかりすればリスクは外貨預金とほぼ変わらない

以上より、外貨預金なんてクソな商品買うくらいならリスク管理を勉強してFXをやったほうが断然お金持ちに近づきますよ。