半導体って言葉は知ってるけど、半導体がなんなのかは知らん、って人は多いと思う。

僕もそう。

調べてもなかなか難しくて簡単に理解することはできなそう。

多分簡単な説明ができないから一般的な理解が進んでないんだと思う。なので、そこを無理に理解しようとする必要なし、と考える。

僕が理解している半導体のこと

  • 電気を通す物質が”導体”、通さない物質が”絶縁体”、”半導体”はその中間
  • つまり、ある条件下では電気を通すのが半導体
  • 電子制御ができる
  • 携帯電話、テレビ、車、医療機器、PC など様々な製品に使われている

こんなところかな。

半導体がないと、今の便利な生活が成り立たないことは理解できた。

半導体の需要は今後さらに増える

半導体の需要

これは世界の半導体の販売額を示したもの。

販売額を順調に伸びてきていたけど、2017年からさらに一段伸びが加速したことがわかる。

IoTの普及で半導体需要はさらに増す

2017年からの半導体需要の増加はIoTの普及が関係している。

今でもスマホやPCの需要だけで半導体がかなり使われているけど、今後は全てのものがインターネットにつながるようになる。

つまりこれは、全てのものが電子制御されることとなり、半導体が使われるということ。

スマホがかなり普及しているから”半導体”という言葉も一般的になっていて一見目新しい業界ではないように思えるけど、IoTの進化とともに半導体もまだまだ伸びる業界だと認識する必要があるだろう。

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