昼や夜のどんな時にも、太陽や星を見て、正確な日時を言える珍しい人に会ったとする。
「今は1401年4月23日、午前2時36分12秒です。」
この人物は、時を告げる驚くべき才能の持ち主であり、その才能で尊敬を集めるだろう。
しかし、その人が、時を告げる代わりに、自分がこの世を去った後も、永遠に時を告げる時計を作ったとすれば、もっと尊敬されるべきことではないだろうか。
「ビジョナリーカンパニー」の一節より(多少の編集あり)。
この比喩は企業経営、とりわけGoingCocern(永続企業)の本質であるなと思った。
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