LINE PAYの決済手数料が無料になるのは店舗用アプリだけ

Amazonが日本でQRコード決済に参入

QRコード決済、今朝はAmazonの参入も報道されて盛り上がってきたね。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/29/news045.html

QRコード決済が使える店も使っている人もまだ少ないのが現状だと思うけど、これから増えていくことは必至だと思う。

むしろQRコード決済がスタンダードになる日もそう遠くないだろう。

決済手数料というのはお店が払う手数料のこと。

クレジットカード決済でも電子マネーでも決済手数料が設定されておりだいたい3％強というのが主流だろう。

つまり100円の決済をした場合、お客さんは100円で物を買うわけだけど、実際にお店に入るお金は3％の手数料が引かれた97円というわけ。

この手数料がネックとなって、日本ではあまりキャッシュレスが進んでいないと言われている。

特に小規模の個店にとって3％という手数料は大きいからね。

そこに突如現れた救世主がLINE、この決済手数料を期間限定ではあるけど無料にするというのだ。

これに続いてソフトバンクとYahooによるQRコード決済「ぺペイペイ」も無料で参入することを発表。

そして、Amazonも決済手数料は無料での参入となる。

(余談だけど、Origamiは無料化を発表してないから普及に失敗するかもね。)

ただこのLINE PAY、非常にわかりにくい。

全てのLINE PAYが無料になるわけじゃないんです。

LINE PAYが使用できるのって、web、アプリ、AirレジなどのクラウドPOSサービスなど様々あるんです。

このうち無料化されるのはアプリバージョンだけ。

WEBからの方が登録しやすいから、と考えてwebでID登録してもこのIDはアプリでは使えません・・・

アプリ版を使うにはアプリをダウンロードした上でアプリ内からの登録が必要です。

非常にめんどくさいというか紛らわしい・・・

みなさん気をつけて。

ただまあなんにしても、決済手数料無料化は大きなメリットなので、少々の煩わしさは我慢して登録しましょう。