ぼくは未来について考えることが好きです。

こんな未来になったらいいな、とおそらく普通の人が考えないような突飛な想像をしている変人です。

そこで、ぼくが勝手に考えている未来についての紹介しようと思います。

ロボットが働く時代

ロボットに仕事が取られる、これは多くの人が想像しているし、すでに起こっていることでもあると思います。

ぼくは小さい子供がいるのでよくファミレスに行くのですが、

  • 最近では大抵ロボットが食事を運んできてくれます。
  • レジはセルフレジがだいぶ増えました。
  • 会計の仕分け作業はだいぶ自動化が進んでいます
  • 工場内で働くロボットはかなり多いです(FA企業の成長は著しいですね)。

以上はすでに怒っていることですが、

今後は

  • 自動運転による運転手の自動化
  • ロボットによる外科手術

なども起こってくるでしょうし、経営の戦略的判断でさえAIが行える時代も来ると思います。

近い将来、ロボットが年収2〜300万円程度を稼げる時代がくる!?

日本人の平均年収は433万円らしいです。

年収2〜300万円台程度の方も多くいると思います。

少し酷い言い方ですが、こういった人たちと同程度の生産性のあるロボットは今後どんどん増えていくと考えています。

多くの人たちの仕事がロボットに置き換えられたら、それらの人は仕事を失い困ってしまいます。

一家に1台高性能ロボットを配布、その代わりロボットが稼いだ金額の10%は税金として徴収します

そこでぼくが考えるのは、政府主導で一家に一台高性能ロボットを普及することです。

そのロボットが稼いだい収入はその世帯の収入とします。

その代わり、収入の一部は税金として徴収するという案です(税率は仮)。

ロボットの収入はベーシックインカムの代わり

ロボットは無償で提供され、そのロボットが稼いだ収入は世帯収入になるので、人は働かなくても最低限の収入を得られます。

いわゆるベーシックインカムになります。

人は人にしかできない仕事をしてプラスαを稼ぐ

働いてもいいし、働かなくてもいい。

ベーシックインカム以上に収入が欲しい人は、人にしかできないことをして、価値を生み出して、収入を稼ぎ出せばいいわけです。

なかなか面白い案だと思っているのですが、日本は人口が多いので実現にはハードルがありますよね。

でも、この先、今まで通りのやり方ではジリ貧になっていくのが確実なので、国全体が新しいことに挑戦していくようになって欲しいです。