みなさんお部屋(リビング)は何畳ですか?そして、そこに何畳用のエアコンを設置していますか?
僕の家のリビングはなんと30畳もあります。しかし、そこに設置しているエアコンは14畳用の霧ヶ峰です。
これが実際に僕の家のリビングについているエアコンです。
エアコンは6畳用、10畳用、14畳用以外買ってはいけない
こちらの動画の説明がとてもわかりやすく、買ってはいけない理由がすんなり理解できるのでおすすめです。
動画を見るのがめんどくさい人用に端的に説明すると
- エアコンの畳数目安は50年以上前の木造住宅が基準になっている
- エアコンは能力(kw)の最大値で選ぶべき
- 最大値で選ぶと、6畳用、10畳用、14畳用の3種類以外違いはない
- 6畳用と8畳用を比べると能力は同じなのに値段は8畳用が高くなっている
といった具合です。
理論的にはかなり納得感があり、僕も30畳の部屋だけど14畳用のエアコン1台しかつけないと決めました。
しかし、理論上はそうであっても実際は違うかもしれない・・・
実際に使ってみてどうなんだ、という実録レポートをしようと思います。
30畳の部屋でも暖房は14畳エアコンで問題ない
僕の住んでいる地域は雪は降りませんが比較的寒くなる地域で、先日の最強寒波が襲来した時は、朝方の気温がマイナス10度に迫りました・・・
(空気がとても乾燥していて雪はおろか路面凍結もありませんでしたが。)
そんな環境下でもエアコンの温度設定を24度にすれば部屋の温度は20度以上になりました。
いつもは20度設定にしていれば部屋の温度も20度になるのですが、最強寒波の時は20度設定だと15度程度までしか上がらず、やむ無く設定温度を上げました。
断熱・気密性の高い家
14畳用のエアコンでも十分効果を発揮する要員の1つに、断熱・気密性の高い家の作りがあるかと思います。
僕の家は2022年に建てた新築で断熱・気密性ともに高いと思います。
厳密にUI値やC値は測っていませんが、以前住んでいた築20年程度のマンション(広さ15畳くらい?)で使っていた加湿器と同じものを新築の30畳のリビングで使うと、湿度の保たれ方が圧倒的に新築の方が良いので、これは気密性の高さを表しているのだと思っています。
エアコン技術の向上
もう1つの要因はエアコン技術の向上だと思っています。
最新の霧ヶ峰エアコンを使っていますが、AI自動運転が素晴らしいと感じています。
ムーブアイというセンサーが部屋を360度監視(←表現悪い)しており、人の位置や表面温度を測っています。
そして、寒いと感じている人に重点的に暖かい風を送ってくれます。
しかも、嫌な風ではなく自然な風を送ってくれます。
これにより、20度設定でも体感温度はそれ以上に暖かく感じます。
冷房についてはまだわからない(夏にアップデートします)
僕は11月から新しい家に住み始め、暖房をまだ3ヶ月程度しか使っていません。
もちろん夏の冷房をまだ体験していません。
冷房に関しては、夏に実際に使った後にアップデートします。
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