僕のiPhoneSEはiOS12にしてバッテリーが激減するようになった。

常に本体は熱い状態だ。

詳しくは以前の記事を参考に。

iOS12にしてバッテリーが激速で消耗する原因はメール?

メールを消しても症状は直らなかった

以前の記事はバックグランドでメールが常に動いている状態だからバッテリーが食うのではないか、と仮説を立ててメールアプリ自体を消してみたけど、結果的にバッテリーの減少に変化はなかった。

アップルのサポートセンターに問い合わせてみる

遠隔で診断してもらったら、

オペレーター「バッテリーを交換するしかないですね」

僕「iOS 12にした直後からこの症状出てるけど、バッテリーの問題?」

オペレーター「はい。(断言)」

ちなみに僕のバッテリーの状態はピーク時の85%だった。

一般的にはまだ、バッテリー交換を要するような劣化ではない。

バッテリー交換のため修理に持ち込む

アップル公式の修理屋に持ち込んだ。

店員「これ、バッテリーを交換しても直らないと思いますよ」

僕「・・・(ですよね。)アップルのサポートに電話してバッテリー交換しろって言われたんですよね・・・」

店員「バッテリー交換はしますけど、症状が直る保証はしませんよ」

僕「はい・・・」

結果、

バッテリー交換し、バッテーリの状態は100%に戻った。

でもバッテリーの消耗は激速のまま、本体も熱いまま。

再びアップルのサポートに電話する

オペレーター「そうなんですね、では修理に出して診てもらうしかありません。1週間くらいかかります。」

すでに薄々気づいていたけど、アップルのサポートって全く使えない人が多い。

アップル自体の評価が高いがゆえに、サポートにも期待しがちだけど、アップルのサポートのオペレーターは別に機械に強いわけでもなければ、アップル製品に詳しいわけでもなく、教育が行き届いているわけでもないように見える。

もちろん、中には詳しい人もいるだろうけど、多くは素人に毛が生えたくらいの実力だと思う。

結局、自分で初期化→復元で直った

今の時代、iPhoneを1週間手放すってのはかなり支障をきたすから、一旦自分で初期化してみることにした。

それでもダメなら買い替えだなと思っていた。

どのみち修理となれば3万円くらいかかるらしいし。

結果的に、初期化→復元で本体の熱さは消え、バッテリーの消耗も通常に戻った。

なんのこっちゃない、最初からこれを案内してくれよ。

バッテリー問題で悩まされていた時間と、くだらないアップルのサポートセンターに電話してバッテリー交換までさせられた労力がとても勿体無い出来事だった。

 

バッテリー問題が解決したiOS12は確かに動きが速い!