私ごとですが2月に引っ越します。
子供が生まれてもうすぐ1年、今は1LDKの部屋に住んでいるけど、手狭になってきたから3LDKのお部屋にお引越し。
将来は夢のマイホーム、しかもオール電化かつ太陽光発電でゼロエネ実現、電気自動車を所有して災害時でもエネルギーを自前で調達できる・・・云々とういうプランを持っているけど、今回はとりあえずまた賃貸マンションです。
今回が最後の賃貸マンションになると想定しています。
と、そんなことはどうでもいいんですが、先日引越し業者を決定しました。
12万円台→6万円台への値下げに成功
結論から書くと、家族3人の引越し、同じ市内での引越し、時期は2月下旬と繁忙期の一歩手前くらい。
これで6万円台です。
正直相場がよくわからないけど、安い方なんじゃないかなと思っています。
個人的に行った交渉のテクニックをサラッと書いておきます。
まずは事前情報の調達
相見積もりがベターだと思うのですが、最悪なくてもブラフで大丈夫。
まあ相場観を養うために、時間があれば3社くらいから相見積もりを取るのがベター。
ブラフで大丈夫、というのは、つまり事前に値下げしてくれると評判の業者をネットで探しておいて、その業者を呼んだときに、すでに他者から見積もりを取っていると言えばいいだけです。
具体的な金額は言わない方がよくて、「結構安くしてもらいました」みたいな感じで濁すのがいいかと。
そう、欲しい事前情報というのは、値下げに対応してくれる業者を探すこと。
そして、なんとなくの相場を調べておくこと。
この2点です。
業者との値段交渉の際はパソコンを見ながら行う
で、メインの見込み業社がお宅訪問して家財をチェックし終わったらいよいよ見積もりの説明を聞く段階です。
この時に必須なのはパソコンです。
パソコンがなければタブレットでもスマホでもいいんですが、相手に画面が見られない方がいいです。
一通り1回目の値段提示を受けると、大抵高い金額を言われます。
その時は、普通に「高い」と言えば、おそらくすぐに値段を下げてきます。
そこまでは、担当者ベースの権限で下げれる値段なので、交渉成功とは言えないと思います。
2度目の値段提示を受けたら「うーん・・・」と悩みます。
そしてパソコンを開き何かを調べるふりをします。
何を調べているのか、この値段のどこに不満があるのか、などはいう必要はないし、気づかれないようにしてください。
真剣にパソコンで何かを調べているふりをして、無言の空気を作るんです。
無言の空気は居づらいかもしれませんが、家主でありお客でもある僕らよりもはるかに営業マンの方が居づらさを感じているはずです。
時々、悩んでいるふりをしたりして、時間を稼いで、こちら側からは何も言葉を発しずに、営業マンからさらなる値下げされた値段提示を待つのです。
この段階では、確実に、値下げできるバッファーが残されているので。
3回目の値段提示をされたら、また悩みます。
そしてしばらくして「もう少し下がりませんか?」とか「もう少し下がれば今決めるんですけど。」とか言います。
これ以上は営業マンの権限で値段を下げれない可能性があるので「もう少し下がればこの場で決めるので上司に電話で相談してみてください。」と言ってみたり。
そして4回目の値段提示。
そのくらい下げれれば僕は満足かなと思ったので、そこでダンしました。
今はネットでなんでも調べられる時代
だからこそ相手がパソコンで何かを調べ出したら気になるものです。
実際には何も調べていなくても、膨大なネット情報がバックにあると相手に思わせて交渉を優位に進めていきましょう。
パソコンを開いたら少し失礼かもしれないけど、そんなこと気にしていてはダメですよ。
そもそも、事前情報や知識が少ない僕らは、色々調べないと百戦錬磨の営業マンにはかないません。
付けれるものはどんどん味方にしていきましょう。
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