僕は1人暮らしをしていた時から結婚して子供が2人生まれた後の最近までドラム式洗濯機を使っていました。
実に10年くらい使っていたと思います。
しかし、昨年新居への引っ越しを機に、ドラム式洗濯機を捨て縦型の洗濯機を新調しました。
個人の価値観やライフスタイルによるのでしょうが、ドラム式洗濯機はメリットの割にデメリットが多いと考えています。
ドラム式洗濯機のデメリット
・占有面積が大きい
縦型に比べて占有面積が大きいです。今は広い脱衣所があるのでいいですが、マンション住まいなどで脱衣所が狭かった場合は邪魔です。
・扉を開けるとさらに占有面積が広がる
当たり前の話ですが、服を出し入れする扉を開ければ、さらに占有面積が広がり、人1人分の通路幅が塞がれます。
狭い脱衣所だと地獄のような狭さになります。
・乾燥能力が低い
ドラム式洗濯機の唯一のメリットである乾燥機能ですが、その乾燥能力が低い気がしてなりません。
僕が使っていたのが10年前のパナソニック製の物だからかもしれませんが、乾燥に3時間程度かかります。
場合によっては3時間かけても乾ききってない時があります。
洗濯物を入れすぎていたせいかもしれません。乾燥がうまくできないと異臭がします。
・洗浄能力も弱い
縦型の洗濯機を買ってから強く思うのですが、ドラム式は洗浄能力が縦型に比べて弱いです。
・洗濯後の衣類を取り出しにくい
僕の身長が180cmあるからかもしれませんが、ドラム式洗濯機だと衣類を取り出すのにかがまないといけません。
・値段が高い
僕が買った10年前でも20万円程度した気がします。
今はもっと高いのかな?
1人暮らしの時はよかった
ドラム式洗濯機を買った当初はボタン1つで乾燥までしてくれることに感動しました。
しかし、それは1人暮らしで洗濯物の量が少なかったから乾燥までうまくいってたのだと思います。
家族4人分の洗濯物をドラム式洗濯機にいれ乾燥まですると3時間経っても生乾き状態です。
電気代もかかるし、それなら自分で干したほうが綺麗に早く乾きます。
確かに干すのは面倒だけど、慣れれば苦じゃなくなりますね。不思議です。
コメントを残す