大雨に地震、今年の日本は天災が襲いかかっている。

こんなにも災害が多いと、さすがに他人事ではいられない。

防災知識をつけるとともに、いざという時のための防災グッズを常備しておくことが必須だろう。

登山グッズは防災グッズに応用できる

防災グッズを揃えるときに僕は考えた。

一人で山へ行く時って、ライフラインがない中での生活を強いられるから非常時にも対応できるのでは、と。

特に僕はウルトラライトハイクの志向なので、基本的にも軽量でコンパクト。

リュックは超軽量のグラナイトギア

これ54L入るのに540gしかない。マジ軽い。

リュックの中には防水の収納袋

濡れてはいけないものをこの中に入れておけば、雨が降っても安心。

寝袋とマットレス

今はとても技術の進歩がすごくて、寝袋はとても軽くてコンパクトで暖かい。

そして、マットレスはとても軽い。

これがあるだけで相当安眠に役立つはず。

僕はモンベルのシェラフを使っているけど、ほかにもいいのはあるだろう。

マットレスもいろいろ種類があるが、広げるだけで使えるのはとても楽。

これなんかは90gしかない。

上で紹介した超軽量のリュックは基本的に背中のクッションがないから、このマットをクッションがわりに使うとリュックを背負う時とても楽になる。

ヘッドランプや調理器具、救急セットなども揃っている

登山に行く場合、ヘッドランプや調理器具、救急セットなども揃っていて当然。

ジェットボイルがあればほんの数分でお湯をわかることができる。

登山では、道中で水を汲むことが普通なので、水が入っていないときはコンパクトにたたむことができるボトルもある。

その他、ヘッドランプや救急セットももちろん持っているので、基本的な生活はできると思われる。

このリュックの中に、フルグラなどの食料を詰めておけば、1週間程度は生活できるのではないだろうか。

僕の使っているテントもとても軽量で1人用だけど詰めれば大人2人と子供1人くらいは入るだろう。

要は、いつでも登山にいけるように準備しておけば、災害時でも最低限の生活が確保できるのではないだろうか。