ジュニアNISAは絶対に銀行で開くべきではない

最近子供が生まれたからジュニアNISAについて調べている。

そうしたら通常のNISAとは地味だけど重要な違いを発見した。

ジュニアNISAは金融機関の変更が不可

これは、NISAの比較表の一部を抜粋したもの。

注目して欲しいのは”金融機関変更”という欄。

ジュニアNISAだけ”不可”になっている。

そう、ジュニアNISAは一度開いたら他の金融機関に変えることができないのだ。

NISA口座で買えるものって

とかかな？

このうち銀行で買えるのって投資信託だけだよね。

先日こんな記事が出ていたね。

銀行の投資信託、４６％の個人が「損」　金融庁問題提起

https://www.asahi.com/articles/ASL755DSNL75ULFA023.html

投資信託は基本的に手数料が高いから、その他の投資商品に比べたら利益を出すのは難しい。

大事な子供のための資金を投資信託につぎ込むなんて行為はやめたほうが賢明だ。

仮に投資信託で儲かったとしても、銀行の投資信託のレパートリーなんて証券会社に比べたら微々たるもの。

選択肢がたくさんある証券会社に開かないと、

実際の損失、機会損失ともに増えるだけなので、決して銀行では開かないほうがいいだろう。