僕が株を本格的に買い始めたのは安倍首相が2回目の総理大臣に就任した後だったかと思う。
それまではFXに没頭しており運よくお金が増えていた。
FXに没頭していた時期
でも、FXは大きく負けることもあるし100万円単位で損失を出したこともあった。
そんな損失を出した時は、これまでの通算ではプラスだからまあしゃあない、と損失のダメージで不安定にならないように自分に言い聞かせていたけど、やっぱりそんな損失を抱えると精神的なダメージは大きい。
そういった経験をした後、いつまでもFXばかりやっててもダメだなと思った。
FXはFXでいいところはあるけど、FXだけで勝ち続けようと思うと色々しんどい、と。
ただ、これから国を上げてデフレ脱却をしていこうとしている中で、銀行口座にお金ばかり入れててもしょうがないしな、という気持ちを根強く持っており、そんな思いから株を買い始めた。
最初に買ったのは、ニトリ、ソフトバンク、エフピコ
総じて150万円分くらい買ったと思う。
150万円の買い物と考えると、買うのに勇気が必要だった。
でも、株の場合はたとえ株価が下がったとしても一気に価値がなくなるわけではない。
それに、毎月毎月会社から給料が振り込まれてくる状況だったから、仮に150万円がなくなったとしても僕の人生に大きな問題にはならないよな、と思った。
アベノミクスの恩恵にも預かり、当初買った株価はみるみる上がっていった。
そして、毎年配当が入ってくる。
僕の本格的な株式投資生活は成功から始まったが故に、この経験を機に自分の資産に占める株式の割合を高めてきている。
その後も株に投資する生活をしていく中で思ったことがある。
僕がお金を持っているよりも、ビジネスがうまい経営者にお金を預けた方がお金をうまく使ってくれる
僕が銀行にお金を眠らせていたって、何も生まれない。
ならば、僕は自分の生活に必要なお金だけ残して、残りは投資という形でお金の使い方がうまい(つまりお金を増やしてくれる)経営者にお金を預けた方が効率がいいのでは。
デフレでない環境ならば。
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