昨晩のアメリカ市場は株が下落、金利も低下、為替はドル安円高で推移した。

開始は株高で始まったが、南アの陽性率が前日から2倍近くになったこと、アメリカでオミクロン株が初確認されたことなどのニュースで午後から大幅反落となった。

パウエル議長はこの日もテーパリング加速を示唆し、タカ派化をPRしている。

全体的にマーケットへはアゲインストな出来事で不安定な動きの要因になっているが、

根本はポジション調整をしたい向きが多いことがあるのだと思っていて、トレンド変化が起こるとは思っていない。