2022.9.3 雇用統計の内容はFedにとってポジティブ 2022年9月3日 Tomao 昨晩の雇用統計は、雇用者数が予想を上回ったもののの前月から伸びは鈍化、平均時給も前月から鈍化しており、インフレ抑制という観点からはポジティブに見える。 また、労働参加率も上昇していることから、今後の賃金抑制につながると考えられる。 この結果を受けてアメリカ金利は短期ゾーン中心に低下、実質金利も名目金利以上に低下しており、期待インフレ率の若干の低下が織り込まれている。
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