アメリカの実質金利が5年で0.76%、10年で0.71%まで上昇、株が大幅下落した今年6月の水準と同じかそれ以上に上がりました。

今ももちろん株は軟調に推移していますが、6月中旬の水準よりは高いです。

きっかけは、ここにきてパウエル議長がインフレ退治を徹底する、多少の痛みが伴う、と発言して今後も金融引き締めを行なっていく姿勢を強めていること。

各企業も業績の悪化、もしくは今後の悪化を見込んだリストラを進めています。

株はもう少し軟調な展開が続きそう。