インフレのピークアウト感が出てきたこともあってアメリカの株価は底値から反発し半値戻しを達成している。

またアメリカ経済の底堅さも感じられる経済指標が続いていることも追い風。

しかし、ここからさらに米株を買うのは現状では否定的に考えている。

インフレのピークアウト感が出てきたとはいえ、Fedは今後も利上げを続けていき、その影響はじわりと実体経済に聞いてくるはず。

7−9月の決算が出てくる10月中旬以降くらいにかけて雲行きは怪しくなってくるリスクは相応にあると考えている。