昨晩のアメリカ市場は、株が大幅安、金利低下、円買いと典型的なリスクオフ相場となった。

今までのアメリカの金融引き締めを嫌っての株下落とは様子が違って見える。

来週25.26日のFOMCを前に警戒感が高まり投資家のリスク心理を煽った売り買いが展開されていると予想。

確かにFEBはインフレファイターとしての強い立場を見せなければいけない状況。

一方で、株式市場の不安を無闇に煽ることはしたくないだろうから、できるだけ早く明確な道筋を示してもらいたい。パウエル議長もそう思ってるだろうと、考えています。