電気自動車(EV)、今後5年から10年かけて新車販売のマジョリティは電気自動車になると思う。これは変えられない流れです。異論はあると思いますが、ぼくは確信しています。
2022年9月時点、日本においても既に多くの電気自動車の選択肢がある。
テスラならモデルYやモデル3、日産はアリアとリーフ、そして軽自動車のサクラも登場、
そしてヒョンデのアイオニック5も素晴らしい車だと思う。
スバルのソルテラやホンダeなんかも(一応)ラインナップとしては存在する。
しかし、現状では「中古リーフ」を買うのが最適解だと思ってます。
きっかけは2023年後半のAppleCarPlayの進化
これはAppleが公開した、次世代CarPlayのイメージです。
この画像からわかることは、
CarPlayが車載システムを制御している
ということです。
これまでのCarPlayは単純にモニターにiOSの画面を最適化して出しているだけでした。
これに対し、次世代のCarPlayでは、速度やギアの情報など車独自の情報をCarPlayで表示させています。
つまり、CarPlayが車載システムと連携していることがわかります。
Appleはこれに対応した車を2023年後半に発表すると公表しています。
しかも、提携するメーカーまで発表しています。
車は2023年後半以降に革新が起こる可能性
AppleがiPhoneを出して携帯端末を一変させたように、車も革新させる可能性は十分にあると考えています。
CarPlayだけでそれができるとは思いませんが、2023年後半のCarPlayの進化はその第一歩になるでしょう。
もちろん既にテスラによって片足突っ込んだ状態になっていますが。
2023年後半に革新が起こるのに、今500万円以上の車を買うのは勿体無い
テスラのモデルYやヒョンデのアイオニック5はかなりいいEVだと思います。
ただ、価格は500万円以上します。
近い将来、車に革新が起こるかも知れないのに、今500万円を出すのは賢明ではないと考えています。
かといって、ガソリン車やHV車に300万円出すのも馬鹿らしい
ガソリン車やハイブリッド車は間違いなく今後価値を低下させます。
エンジンなど、エネルギー効率が悪すぎて、環境にも悪く、燃費も悪い、100年前なら仕方ないですが、2020年代の現在では古すぎる技術だと思っています。
そこで候補に上がるのが中古リーフです。
250万円で航続250km走れるEV
中古リーフは、年式や走行距離にもよりますが、250万円あれば十分まともなものが買えます。
少し妥協すれば200万円程度でも買えます。
それでいて、航続距離は250km走れます。
決して長い距離ではないですが、普段使いには問題ないでしょう。
将来はセカンドカー、蓄電池として使える
リーフはバッテリー性能が悪いことで有名です。
しかし、いくら悪いと言っても新型リーフになってからはだいぶ改善され、バッテリー性能が極端に落ちることはないようです。
仮にかなり性能が落ちて航続距離が200kmになったとしても、セカンドカーには十分です。
リーフを買っておけば、たとえ2〜3年後に新たな本命EVを買うことになっても、十分使い道はあります。
これが、ガソリン車だったら、使い道は効率の悪い移動しかなくなります。売るにしても価値は相当下がると思います。
こういった理由で、2022年9月現在は航続距離250kmを250万円で買える中古リーフが最適解だと思っています。
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