昨晩のアメリカ市場は、株安、金利上昇、ドル全面高となった。

発表されたらCPIが前年比で+6.2%と予想を上回る。

内訳を見ると、エネルギーが+30%、中古車は+26%となっている。

中古車に関しては半導体不足により新車の供給制限が影響していると考えられ、来年春頃には落ち着くと見られている。

エネルギー価格は、今後も高止まりが続くと考えられ、エネルギー価格上昇に起因する商品価格の上昇は今後も続くかもしれない。

この結果を受けて、アメリカの金利が前年限で上昇、ドルが全面高となっている。

株は調整もあり続落。