昨晩のアメリカ市場は動意薄でまちまち、ダウは下落、SP500とナスダックは上昇、金利はまちまち、為替も小動きだった。
フィラデルフィア連銀指数が予想比上回り、新規失業保険申請件数も微増と予想に反した。
これは、引き続き労働力が労働市場に戻ってこず人手不足が続くことを示唆しているのかも知れない。
人手不足はインフレの1つの要因となっているが、インフレが続くようだとFRBはタカ派かせざるを得ない。
現状、2022年の2回の利上げを7割程度折り込んでいる状況だが、FRBがタカ派化すれば織り込みは加速するだろう。
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