昨晩のアメリカ市場は、ダウが続落、ナスダックとSP500は小幅上昇して連日の最高値更新。

金利は引き続き上昇が抑えられており、為替はクロス円が概ね上昇する、マイルドなリスクオンの展開。

ADP雇用統計は予想比下振れ、ISMの雇用指数も悪化と金曜日の雇用統計に若干の不安を残す形になっている。

ただ、それでも相場のリスクセンチメントは良好。

ジャクソンホールでのパウエル議長のハト派を確認して、相場は引き続き流動相場が続くと見ていると考えられる。流動性相場を顕著にあわわす暗号資産は堅調に推移している。

米株は高いが、押し目待ちに押し目なしの状態。