僕はコロナショックによる株価の大暴落の最中現物株の保有を減らすことがなかったので、評価益は大きくふっとんだし、一部では評価損に転換してしまった。

唯一の救いは、CFD取引により一部損失を取り戻していることだ。

CFDとはFXの株バージョン

CFD取引は、FXと同じように証拠金取引である。

違うのは、為替の取引をするのではなく、株価指数や金、原油などを取引するところです。

DMM FXで取引できるのは以下の銘柄です。

  • 日経225連動指数(日本)
  • ダウ工業株30種(米国)
  • ナスダック100指数(米国)
  • SPX500指数(米国)
  • 金/米ドル
  • 銀/米ドル
  • 原油/米ドル

FXと同じなので、買いからも売りからも入れる。

取引の仕方や利益・損失の発生の仕方もFXとほぼ同じです。

FXをやったことがある人なら、すんなり理解できると思います。

CFD取引は株のヘッジに最適

今回のような株価の大暴落、現物株を持っている人にとってはなかなか対応するのが難しいです。

配当をもらっている株もあって、トータルリターンで売った方がいいとわかっていてもなかなか全てを売る決断ができるわけではないです。(それができれば投資家としてのレベルが上がるんですが・・・)

そこで、CFDで日経225やダウなどを売れば、この大暴落でも現物株ロングのヘッジが可能です。

CFDは現物株の時間外でも取引できる

現物株で難しいのは、時間外取引ができないことです。

日本株を保有していたとして、アメリカ時間にアメリカの株が暴落してしまえば、翌日の寄り付きで日本株はほぼ間違いなく暴落して始まります。

物理的に売りようがないです。

CFDは先物取引に連動しているので、時間外でも取引可能です。

時間外で取引できるのは本当に使い勝手が良いです。

僕のような中長期で株を保有する人はCFDを取引できる環境を整えておくべき

CFDはFXのようにアプリから簡単に取引可能です。

僕はPCに張り付いてマーケットを見る生活からは卒業したので、アプリから取引できるのはとても便利です。

相場が大きく動いた時、現物株はなかなか即座に取引できないけど、CFDならアプリを開いてすぐに売買可能です。

これもヘッジにうってつけです。

今回の大暴落、CFDがなければリアルに指を加えて損失を眺めているだけで終わっていました・・・

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