今回の参院選は7月10日投開票です。
この選挙、長期的にとても重要だと思っています。
理由は2つ。
①この参院選の後の国政選挙は3年程度ないこと
②衆院で既に与党が63%の議席を取っていること(維新と合わせると余裕で2/3を超えていること)
この2つでなぜ重要なのか?
それは、自民にとって悲願(?)(かつ賛否が分かれる)政策が実行されやすいからです。
その政策とは、
①憲法改正
②原発再稼働
③増税
です。
今回の参院選で与党が勝てば、これらの政策をかなり実行しやすくなります。
岸田政権は長期政権になることがほぼ確実です。
岸田さんがこれまで無難にやり過ごしているのは、参院選で勝つまで辛抱しているように見えます。
(元々そういう性格なのかもしれませんが・・・)
僕は上の3つの政策全てを否定しているわけではありませんが、客観的に見て賛否が分かれるものだという認識はあります。
それに、どれもとても国民の生活に深く関わることだと思います。
そんな重要な決定を、大した議論をされずに決まるのは良くないことだと思っています。
ただ、仮に議論されずに決まったとしてもそれは国民が選んだ結果だとも思っています。
ここに書いたことは、別に隠されている情報な訳ではなく、誰でも調べればすぐにわかること。
それでも無関心を突き通すなら、それは国民の選択と言えるでしょう。
そういった姿勢・行動が国を作っていくんだと思います。(今の日本も国民の姿勢・行動・選択によって作られたものだと思っています。)
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